いたばし花火大会と戸田橋花火大会は荒川河川敷で同日に開催される花火大会です。今年は大会史上初となる、2つの花火大会のコラボレーション企画の光の競演が話題を呼んでおり、打ち上げ数は過去最多となる約1万5000発予定しています。今回は、そんな板橋花火大会と戸田橋花火大会の違いとどちら側がおすすめなのか調査しました。
8月3日(土)に同時開催!
板橋花火大会と戸田橋花火大会の違いは?
板橋花火大会と戸田橋花火大会の違いは以下の通りです。
打ち上げ場所
まず板橋花火大会と戸田橋花火大会の違いは、花火の打ち上げ場所が荒川を挟んで東側か西側かという点です。これらは実際には1つのイベントで両大会が合同で開催されています。
板橋花火大会は東京都板橋区、戸田橋花火大会は埼玉県戸田市となります。
会場内の屋台の有無
板橋花火大会の会場内では有料指定席エリアしか屋台の出店がありません。(昨年情報)その他の屋台は、最寄りの高島平駅周辺から会場までの道のりに出ていますが、出店数は少ないようです。
その点、戸田橋花火大会の会場内は2024年は無料エリアに屋台が出店されるようです。(2023年は有料指定席のみにしか屋台は出店されませんでしたが、今年は無料エリアにてテナント募集がされていたので確実です。)しかし10店舗前後しか出店されないため混雑が予想されます。
花火大会なのに屋台でてないって🥹🥹#板橋花火 pic.twitter.com/xFP9D0EH0x
— きゃな🌿🍃🍀 (@canaxgreen) August 5, 2023
各花火大会の詳細はこちらをご覧ください
来場者数
どちらも多数の人が訪れるため人混みは必須となりますが、例年板橋花火大会では約55万人、戸田橋花火大会約45万人もの来場者が訪れるため混雑具合は板橋花火大会の方が勝ります。
駅からの距離においても、どちらの花火大会も近い会場で徒歩20分となるため、アクセスの良さに大差はないでしょう。
今年は荒川放水路通水100周年を記念して板橋区と戸田市とのコラボレーション企画、合同「大玉100発打ち上げ」が実施されます。大玉ばかりを集め、荒川両岸から合同で5分間に計100発を打ち上げるスペシャルプログラムで夜空が彩られます。
🙇打ち上げ部分の詳細が抜けていたので追記します!
— いたばし花火大会 (@itabashihanabi) July 9, 2024
【#荒川 を挟む夢のコラボレーション】
その荒川放水路通水100周年を記念して今年は、対岸の戸田市とのコラボレーション企画、合同「大玉100発打ち上げ」を実施します。…
例年以上に盛り上がる花火大会になりそうです!
板橋花火大会と戸田橋花火大会どちら側がおすすめ?
結論から言うと、私個人的には戸田橋花火大会の方がおすすめです!
理由としては、まず会場内の無料エリアでも屋台が10店舗ほどあります。また、混雑具合についても例年の来場者数から見ると板橋花火大会では約55万人、戸田橋花火大会約45万人と板橋花火大会の方が7万人ほど多いため戸田橋花火大会の方が比較的空いています。(人が多いことに変わりありませんが・・)
帰りの電車までの道のり、駅の混雑具合も考えてもやはり東京の方が大混雑となるので、戸田橋花火大会の方が比較的ゆっくりできると言えるでしょう。
花火の見え方については結局どちらも同じ花火を見ることとなるので大差はありませんが、『いたばし花火大会』の見どころとなるナイアガラの滝については板橋花火大会から見た方が近くで綺麗に見えるようです。ナイアガラの滝をとにかく近くで楽しみたい!という方は板橋花火大会をおすすめします。
2023年の板橋花火大会ではナイアガラの滝で火災が発生し中止となりました。今年もナイアガラの滝のプログラムは行うようなので無事安全に決行してほしいですね!
板橋花火大会にて火災発生。異変を感じたのはナイアガラの滝を始めた直後から。火は大きくなり、花火大会は中止。
— 明妻 恭平🎙アニメ音響効果・フォーリーアーティスト (@kouka_sound) August 5, 2023
火災発生の瞬間です。#花火大会 pic.twitter.com/5wBCSsPnyz
板橋花火大会•戸田橋花火大会✨✨
— がんばるぽんこつ (@ganbaruponkotsu) August 6, 2023
線路奥と橋奥でも別の花火大会やってた!
1:右が板橋、左が戸田
この後板橋が火事になり板橋は中止🫠
2:フィナーレ
戸田だけでもすごかった👏
屋台まで暑すぎてファミマで冷やしきゅうり買って割り箸もらって自家製きゅうりw
アームカバーとハンディファンww pic.twitter.com/7bR7OJAvYK
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板橋花火大会・戸田橋花火大会概要
名称 | 第65回いたばし花火大会 |
日時 | 2024年8月3日(土) 19時~20時30分 有料指定席の開場は17時 |
場所 | 荒川南岸(東京都板橋区・都営三田線側) |
アクセス | 都営三田線 高島平駅・西台駅・蓮根駅 各徒歩約20分 JR埼京線 浮間舟渡駅 徒歩約20分 |
ホームページ | https://itabashihanabi.jp/ |
公式SNS | X / Facebook / Instagram |
名称 | 第71回 戸田橋花火大会 SkyFantasia |
日時 | 2024年8月3日(土)開場16時 花火打ち上げ時間:19:00~20:30 |
場所 | 戸田橋上流荒川河川敷 |
アクセス | JR戸田公園駅から東側会場は徒歩約20分、西側会場は徒歩約40~50分 |
ホームページ | https://www.todabashi-hanabi.jp/ |
SNS(X) | https://x.com/toda_hanabi |
まとめ
今回は、板橋花火大会と戸田橋花火大会の違いとどちら側がおすすめなのか調査しました。
- 打ち上げ場所の違い(荒川を挟んで東側か西側か)
- 会場内無料エリアにおいての屋台の有無(2024年は戸田花火大会は無料エリアに屋台出店あり)
- 来場者数(例年板橋花火大会の方が7万人近く多い)
戸田橋花火大会がおすすめの理由
- 無料エリアでも屋台が10店舗ほどある
- 混雑具合についても戸田橋花火大会の方が比較的空いている
- 帰りの駅までの道のり、駅の混雑具合を考えても比較的ゆっくりできる
ナイアガラの滝を近くで綺麗に楽しみたい!という方は板橋花火大会がおすすめ。
基本的なプログラム内容は同じとなるのでどちらに行っても楽しめることは間違いなし。夏の風物詩をぜひ楽しんできてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
8月3日(土)に同時開催!