夏の夜空を彩る花火大会は、なんだかワクワクしますよね。特に、東京と千葉の境目に位置する「江戸川花火大会」と「市川花火大会」は、多くの人が楽しみにしている大人気のイベントです。でも、「江戸川」と「市川」で、どうして名前が違うんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?実は、同じ花火大会なのに、観る場所によって呼び方が変わるんです。
今回は、そんな江戸川花火大会と市川花火大会の違いとどちら側が綺麗に見えるのかについてご紹介します。
- 名称:第49回(2024年)江戸川区花火大会/第40回市川市民納涼花火大会
- 日時:2024年8月24日(土) 19時15分~20時20分
- 場所:江戸川河川敷
- 花火打ち上げ予定数:約14,000発
江戸川花火大会と市川花火大会の違いは?
江戸川花火大会と市川花火大会は、東京と千葉の県境位置する江戸川河川敷で同時開催される人気の花火大会です。名前は異なりますが、実際には同じ花火大会を東京側(江戸川区)と千葉側(市川市)で観覧する形式です。
それぞれの主催者が異なるため、プログラムや演出に若干の違いがありますが、基本的に打ち上げられる花火の内容は共通しています。
江戸川側はより多くの観覧席が設けられ、アクセスが便利ですが、市川側は比較的混雑が少なく、落ち着いて花火を楽しめるのが特徴です。
江戸川花火大会と市川花火大会どちら側が綺麗に見える?
結論から言うと、どちら側が「綺麗に見えるか」は、あなたが何を重視するかによります。迫力ある体験を求めるなら江戸川側、風景と共に花火を楽しみたいなら市川側がおすすめです。
また屋台は江戸川花火大会の会場内には出店されないため、屋台も楽しみたい場合は市川側をおすすめします。
江戸川側(東京都側)の場合
江戸川区側の会場は、花火を比較的間近で観ることができる場所が多く、迫力ある大きな花火を楽しむことができます。エリアによっては、花火が打ち上がる瞬間の音や振動まで体感でき、臨場感があります。
市川側(千葉県側)の場合
一方、市川市側の会場では、花火を少し引いた位置から観覧できるため、江戸川を背景に広がる美しい花火の全体像を楽しむことができます。また、河川敷が広く開けているため、視界を遮るものが少なく、遠くからでも花火の全景をしっかりと観ることができるのが特徴です。
市川市民納涼花火大会では、河川敷周辺の土手や、市川市側会場最寄りのJR市川駅周辺に屋台が出店される予定です。
屋台情報についてはこちらをご覧ください
江戸川区花火大会花火大会2024概要
名称 | 第49回(2024年)江戸川区花火大会 第40回市川市民納涼花火大会 |
日時 | 2024年8月24日(土) 19時15分~20時20分 |
場所 | 江戸川河川敷 |
アクセス | 都営新宿線「篠崎駅」徒歩約15分 JR総武線「小岩駅」、京成線「江戸川駅」徒歩約25分 市川市民納涼花火大会 JR市川駅南口から徒歩15分 本八幡駅南口から徒歩約30分 または京成トランジットバス(市川駅行きで約10分)で大州防災公園停留所下車すぐ | 江戸川区花火大会
ホームページ | https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/ 市川市民納涼花火大会 https://www.ichikawa-hanabi.net/ | 江戸川区花火大会
SNS(X) | 江戸川区花火大会 https://x.com/edohana1976?s=21&t=mQiy_jyVXTWHZLRxDPDUOA |
まとめ
今回は、そんな江戸川花火大会と市川花火大会の違いとどちら側が綺麗に見えるのかについてご紹介します。
江戸川花火大会と市川花火大会は、同じ花火大会を指しており、観覧場所によって呼び方が異なるだけです。花火の見え方は、江戸川区側では迫力を、市川市側では風景美を楽しむことができます。どちらの会場も魅力的なので、気分や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
どちらの花火大会に行っても、夜空を彩る花火が素晴らしい思い出になることは間違いありません。夏の終わりに、ぜひ花火を楽しんで、素敵な時間を過ごしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。