#7バングラデシュ人は日本食をどう思う?

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こんにちは、かねちん夫婦です。

今回も引き続き、バングラデシュ人の女性のインタビューをお伝えしていきます。

食文化の違いについてたくさんのお話が聞けました!

目次

【バングラデシュ】食事の挨拶の違い

お通しと飲み物が揃い、ふたりは食事をはじめます。

日本では食事の挨拶は「いただきます」と言いますが、バングラデシュではどのような言い方をするのでしょうか?

バングラデシュでは食事の挨拶ってある?

バングラデシュでは「ビスミッラー」と言うそうです。

「ビスミッラー」は単なる「いただきます」という挨拶ではなく、アッラーへの信仰心、感謝、そして身を守るための祈りの意味が込められた重要な言葉です。
食事だけでなく、何か新しいことを始める前や、旅行に出かける前など、様々な状況で唱えられています。

日本のように両手を合わせたりする仕草はなく、頭の中で唱えるだけで良いんだそう。

国や地域によって食事の挨拶は異なりますが、食事への感謝の気持ちというのは万国共通のようですね!

【バングラデシュ】お待ちかねの料理たち!

注文した料理がテーブルに次々到着します。

まずはお刺身の盛り合わせです。

色鮮やかなお刺身がボリューム満点に盛り付けられています。

盛り付けられている魚の種類を、バングラデシュ人の女性は言い当てます。

「えび」

「サーモン」

「マグロ」

日本に来てから、たくさんの魚の種類についても沢山勉強したそうです!

またお造りについていた「ツマ」にも話が向かいます。

バングラデシュに大根はある?

うん、大根はあるよ!

形も日本の大根と同じような見た目をしていますが、大きさは小さめなんだそう。

バングラデシュでは大根は冬にしか食べられない食材として扱われ、非常に貴重なんです!

続いてやってきたのはレタス巻きです。

レタス巻きは、宮崎発祥の郷土料理です。

インタビュアーは、レタス巻きにまつわる自身の思い出を語ります。

運動会の時などに必ず用意してくれたそうです。

思い出深い家庭の味ですね。

そしてバングラデシュ人の女性は、レタス巻きを食べるのが初めて

一口食べてみて、感想は…

バングラデシュ人の口にもあう美味しさのようですね!

郷土料理の話から、バングラデシュ人の女性の地元の話に移ります。

バングラデシュの食べ物が恋しくなる?

今は自炊をしてるよ

日本でも手に入る食材を使用して、バングラデシュ料理を作っているようです。

しかし祖国の味はやはり恋しくなるようです。

続いてやってきたのは、2人ともお待ちかねのメヒカリです。

揚げたてのいい香りがするメヒカリは、食欲をそそります。

メヒカリには、抹茶塩をつけて食べるのを勧めました

バングラデシュでは、抹茶塩の文化はない為すこし驚いたようです。

この食事で初めて抹茶塩を食べてくれました。

これから抹茶塩の美味しさにハマってしまうかもしれませんね♪

そして話は日本の唐辛子に移ります。

バングラデシュでは、スパイシーな食べ物が主流です。

その為、日本の唐辛子は辛いというよりも「野菜」と感じるんだとか!

辛いものを普段から食べ慣れていると、物足りなさを感じるのかもしれませんね!

【バングラデシュ】日本食は簡単!?

レタス巻きやお造りなど、料理が出揃いました。

話は調理方法にうつります。

バングラデシュ人の女性からみると、日本食は簡単に作れる印象のようです。

バングラデシュの料理は日本食に比べて手のかかるものが多いんだとか。

バングラデシュでは、女性が家庭に入ると一日中料理を作っている、という話もあるほど、料理に時間をかける文化があるようです。
特に、来客時やお祭りなどの特別な日には、カッチビリヤニ(約60種類の食材で作られると言われる)のように、非常に手間暇かけた料理が作られることもあります。
「手間がかかる」という印象は、その豊かな食文化と本格的な味わいを追求する際の調理工程からくるものでしょう。

日本との文化の違いが、料理にも表れているんですね!

そしてバングラデシュ人の女性は、インタビュアーにバングラデシュ料理を振る舞ってくれると言います。

あなたのために美味しい料理を振る舞うよ!

次に2人が会う場所は、バングラデシュ人の女性の家になりそうです♪

日本には、バングラデシュ料理のお店が他国に比べると少なめです。

東京など都会にはあるようですが、残念ながら宮崎にはありません

いつかお店ができて、気軽に本格的な味を楽しめる日が来るのが楽しみですね。

【バングラデシュ】宮崎までの航路は?

バングラデシュから日本に来て8ヶ月が経とうとしています。

日本にはどうやって来たの?

飛行機で来たよ!

バングラデシュ→東京→宮崎の経由で来たようです。

バングラデシュから東京は最も短いフライトで約12時間50分程。
そこから更に東京から宮崎までは、最も短いフライトで約2時間5分です。
乗り継ぎ時間を含めない場合は合計で約14時間55分

かなりの長旅ですね。

そして日本まで来るのに費用もかなりかかります。

これだけの時間と費用を費やしてでも、旦那さんのそばにいたいと思う情熱と愛情に乾杯です

まとめ

バングラデシュ人の女性へのインタビューをお届けしてきました。

初めて食べる日本食も、美味しく食べてもらうことができました。

文化の違いもありながら、食べ物への感謝の気持ちを表現するなど万国共通の文化も見つけられました♪

▼こちらの動画で今回の様子を詳しく見ることができます▼

ここまで読んでいただきありがとうございました♪

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