#12アメリカ人男性が日本で驚いたこととは…

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、かねちん夫婦です。

前回に引き続き大学生インタビュアーのさほちゃんが、気になる外国人をナンパ!

今回はアメリカ人と日本人の文化や感性の違いについて語り合っています。

日本での素敵な出会いの話も聞けましたよ♪

目次

アメリカ人はドライブが苦痛じゃない

あなたの家からシアトルまでは、運転して5時間だけと言ったよね。

ええ、そうですね。

男性は、アメリカ国内の他の場所に比べて近い距離だと言います。

オレゴンやポートランドからシアトルへの地図を見ると、国全体の大きさに比べると比較的近いですよ。

日本人にとってはきついよ…

インタビューしている宮崎県の青島から車で5時間だと、休憩なしで走り続けた場合、山口県下関市あたりまでの距離です。

気軽に行ける距離ではないので、アメリカと日本の運転に対する感覚の違いにも驚きですね。

男性の家族は、子供の頃からロードトリップを沢山していて、キャンプをしながら長い時間車に乗っている事が多かったそうです。

だから、ある程度普通のことだと思います。

すごく面白そうですね!

また男性は数年前、アリゾナに住んでいました。

その際にはオレゴンから車に20時間分の荷物を積んで運転したんだそう。

10時間ぶっ通しで運転して、車で寝て、起きてまた10時間運転して到着しました。

10時間のドライブは私には無理…

小さな頃からの経験があるからこそ、長時間ドライブも苦痛にならないのでしょうね♪

さほちゃんがアメリカで驚いたことは?

ここから男性がさほちゃんに質問します。

アメリカで驚いたことは何ですか?

ニューヨークは世界最大の都市なことですね。

東京もそうだよね。

東京も人口は多いですね。

さほちゃんにとってニューヨークは、建物など何もかも全てが思ったよりも大きく感じました。

飲み物さえね。

インタビュー中にさほちゃん達が飲んでいる飲み物の大きさも、ニューヨークではSサイズなんだそう!

すべてがかなり大きいよね。

量とかですね。

日本とアメリカの接客の違い

そして話題は接客性の違いにうつります。

(日本とアメリカでは) 親切さも少し違うと感じたよ。

どんな風に?

日本の接客業は特に外国人に対して、ゲストのように接する傾向があります。

いわゆる「おもてなし精神」ですね。

その精神に対してさほちゃんは、とても親切ですが、どこか他人行儀な雰囲気を感じています

アメリカでは、外国人をゲストというよりも友達のように接してくれた事を印象強く思っているようです。

あなたの好きなようにしてくださいって感じだよね。

アメリカでは、ゲストとしてではなく、いつもいるかのように扱ってくれます。

その接客方法に、ニューヨークでさほちゃんは本当の優しさを感じたんだそう。

私は大きな違いが文化の原因だと考えています。

男性は、接客の違いについて原因を語ります。

日本はすべて日本人で構成されています。

そのため外国人が来ると、目立つのでゲストだと言う事がわかりますよね。

しかしアメリカでは、誰でも話をしてみない限りその人が外国人だとわかる方法はありません。

アメリカには様々な文化や人種の人々がいるからです。

ニューヨーク市は、世界中から人々が集まる「人種のるつぼ」や「人種のサラダボウル」と称されるように、極めて多様な人種・民族構成を特徴としています。

またニューヨーク市の多様性を語る上で欠かせないのが、世界各国からの移民の存在です。

市民の約36%がアメリカ国外で生まれた人々であり、その出身国は多岐にわたります!

その為見た目だけで、その人が観光で訪れているのか、それともずっとそこに住んでいるのかはわかりません。

日本にはない多様性の世界がニューヨークには広がっているのですね♪

日本に来て最も驚いたことは?

日本に来るのがこれで3回目の男性に、日本で驚いたことについて訪ねました。

日本に来て、最も驚いたことは何ですか?

親切だった事かな。 

初めて来た時に一番驚いたのは、人々がオープンでおもてなしをしてくれた事だそう。

男性は日本に来るまで、日本人がもっと控えめで冷たいと思っていました。

でも、実際にはそんな感じはしなかったよ。

男性が観光した地域や周りの人々によるのかもしれませんが、出会った日本人達は色々なことに誘ってくれたり、一緒に何かをしてくれたりして、とても親切だったと語ります。

だから、他の人を通して人に出会うのも簡単だった。

日本に初めて来た時、最初に滞在したのは福井県福井市で、そこでは家族とホームステイをしていました。

そして、そこで偶然大阪の家族に出会いました。

その大阪の家族も一時的にホームステイしていたそう。

そして、会って2日も経たないうちに、男性を一緒に住まないかと誘ってくれたんだそう!

小学生くらいの娘さんのいる3人家族だったそうで、初めて会ったばかりの男性を自宅に誘ってくれるなんてアメリカではありえないと語ります。

変だしありえないことだよね!

しかし男性は面白いと感じ承諾し、大阪の家族と一緒に住んだそう。

大阪での生活はとても興味深い経験になったと教えてくれました。

そして大阪のホームステイ中は娘さんのお世話をしたり、学校に行くお手伝いをしていたんだとか。

アメリカでは、もし私が小学生くらいの女の子と一緒に街を歩いているのを見られたら、とても奇妙に見えるでしょうし、場違いに思われるでしょう。

しかし日本では、誰も悪意など考えないことにとても驚いたそうです。

 本当に面白い経験をしましたね。

彼らとの生活はどうでしたか?

良かったです、面白かったです。

男性はこの大阪の家族と一緒に過ごし、たくさんのことを学びたくさんの経験をしました。

色々な場所に連れて行ってくれたり、一緒に参加するように誘ってくれたりして、とても親切だったそう。

そしてその家族を通してたくさんの人に出会い、たくさんのことを経験することができた来日期間だったと語ります。

本当に感謝しています。

 彼らとはまだ連絡を取り合っていますか?

ええ、時々。

スケジュールが合わなかったりで、しばらく会えていないそう。

しかし去年は福井でホームステイした最初の家族とも再会出来ました。

でも今回は宮崎での滞在の為会う機会がありませんが、秋頃には会えるかもしれないと語ります。

また来ると言っていましたね。

来年の秋、夏が終わった後ですね。

毎年日本に訪れてくれてとても嬉しいですね。

いつの日か日本に、宮崎に住んでくれる日が来るのを楽しみにしています♪

まとめ

前回に引き続きアメリカ人男性に、インタビューを行いました。

▼youtube動画はこちら▼

サーフィン好きがきっかけで日本に来日してくれた男性。

日本各地のサーフィンの名所を周り、宮崎県青島を気に入って今回は2度目のロングステイ中でした。

年齢や職業など踏み込んだ質問にも快く答えてくれ、アメリカとの文化の違いについても沢山話を聞くことができました。

また来年の来日の際に、さほちゃんと再会できると嬉しいですね!

ここまで読んで頂きありがとうございました♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次