暑すぎてプール中止はなぜ?熱中症の中止基準は?平成との対比が話題!

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災害級とも言われる暑い日々が続き、保育園や学校ではプール中止が続出しています。今回は、暑すぎてプール中止の理由熱中症の中止基準、ネットで話題となっている平成との対比についてご紹介します!

目次

暑すぎてプール中止はなぜ?

暑い日にプールに入ると涼しいから中止にする必要ないんじゃない?と一瞬思う方も多いのではないでしょうか。しかし、暑すぎる日にプールに入るのは大変危険です。なぜなら熱中症の危険があるためです。

特徴として、

  • 水中においても発汗や脱水の恐れがある
  • 水泳プールでは水分補給ができない
  • 水中だと喉の渇きが気付きにくい
  • プールサイドが高温になりがち

などが挙げられます。

理由を知ると危険性は理解できるものの、SNSでは驚きの声も多数あがっています。

昭和や平成の時代を時代を過ごした者からすると、暑すぎてプール中止はなかなか聞き慣れないものですね。

「プール中止でかわいそう」という声もありますが、熱中症のリスクを考えると仕方ないことですね。

プール中止・熱中症の中止基準は?

プールが中止となる熱中症の中止基準は、

  • 気温35℃以上、WBGT(暑さ指数)31℃以上になった場合
  • 水温+気温が65℃以上の時には適さない

とされているようです 。しかし、熱中症のリスクは水温と気温だけで判断できるものではないため、中止基準に満たない場合でも、プールの時間は短くする体調が少しでも悪い時は入らないプール前後は水分補給はしっかりするなど予防することが大事といえます。

我が子の保育園でもプールの時間は10分~15分と短時間で入っています

夏休みに入り、自宅でプールをする方も多いと思いますがその際も十分な注意が必要ですね。

プール中止で平成との対比が話題に

SNSではプールが中止となる基準が平成と令和では対比になっていると話題です。

平成の頃は「寒くてプールが中止」になることが多発したが、令和の今は「暑くてプール中止」が多発しています。

確かに平成の頃と比べると暑さのレベルが全然違う気がします。

近年の暑さから考えると寒くて中止になるのは考えられませんが、寒すぎても暑すぎてもやはりプールは危険と言えるでしょう。時代とともに気候も変化していると強く感じます。

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