2022年に公開され大ブームを起こした映画「すずめの戸締まり」。
実は宮崎県がモデル地の一つになっているんです!
そして映画でも有名なあの扉が、「道の駅 なんごう」にありました。
実際に行ってきましたが、映画の世界に入ったかのような写真が取れるおすすめスポットでした。
道の駅なんごうについて、詳しくお伝えしていきます♪
【日南市】道の駅なんごうの基本情報
道の駅なんごうは、日南市にあります。
施設名 | 道の駅 なんごう |
住所 | 住所:宮崎県日南市南郷町贄波3220−24 |
最寄り駅はJR南郷駅で、駅からは車で約7分ほどの距離にあります。
営業時間
道の駅なんごうの営業時間はこちらです。
4月~9月 | 8:30~18:00 |
10月~3月 | 8:30~17:00 |
季節によって営業時間が変わってくるので注意してくださいね♪
駐車場は?
駐車場は46台停めることが出来ます。
大型用の駐車場が2台分、小型用が44台で分けられています。
電気自動車のEV充電スタンドもあるので安心ですね♪
【日南市】道の駅なんごうの見どころ①すずめの戸締まりの扉
すずめの戸締まりの始まりの舞台は宮崎と言われています。
そこで県建築士会日南支部と日南高校美術部がコラボして制作したのが、このフォトスポットなんです。
材料には市の特産品の飫肥杉(おびすぎ)を使い、扉の古びた様子を塗装で表現しています。
この扉をひらくと外浦港が広がる絶景とともに、写真をとることができます!
ポーズをとればもう、完全にすずめの戸締まりの世界ですね。
また、扉の傍らにはあの椅子もありました。
しっかりと三本脚でつくられており、映画を見たことのある人なら思わずうれしくなってしまいますね。
すずめの戸締まりファンの方が聖地巡礼にこれらるそうですよ♪
【日南市】道の駅なんごうの見どころ②亜熱帯植物園
すずめの戸締まりの扉で写真をとったあとは、植物園も圧巻なのでぜひ立ち寄ってみて欲しい場所です。
道の駅なんごうは、亜熱帯作物支場内に建てられています。
植物園の敷地内には、亜熱帯性果樹や南陽植物が沢山育てられていました。
宮崎ということを忘れてしまいそうな、南国ムード満点の植物園です。
そして日本唯一の「ジャカランダ群生林のジャカランダの森」があり、とてもきれいな花が見事!
開花期の5月下旬から6月には一帯が青紫に染まり、すばらしい眺めなのでジャカランダを見たい方はぜひその時期に行く事をおすすめします。
他にも多肉植物など、200種類600本もの植物が植栽されていました。
散策する道も遊歩道が整備されているので通りやすかったです!
植物園は様々な種類に分かれており、それぞれで育てられている植物にも特徴がありました。
植物を見て回るのも癒やされますし、すべてのエリアを見るには結構な距離を歩く必要があります。
植物園をじっくり見て回りたい方は身軽な服装で行くことをおすすめします♪
【日南市】道の駅なんごうの見どころ③マンゴーソフト
宮崎のフルーツといえば、マンゴーですよね。
道の駅なんごうでは、そんなマンゴーを使ったマンゴーソフトを食べることができます。
植物園の中を散策して、休憩するときにピッタリの一品です。
定番のマンゴーソフトは、カップにも対応してくれます。
よりマンゴーを楽しみたい方にはごろごろマンゴーソフトがおすすめ。
コチラは以前販売していた、ミニマンゴーパフェが終了となった代わりに復刻したメニューです。
マンゴーの風味豊かなソフトクリームに、マンゴーがゴロゴロとトッピングされているのでかなりの満足感があるソフトクリームです。
そしてソースのトッピングもできるので、自分好みのソフトクリームにカスタムすることもできますよ♪
その他にも、道の駅には宮崎の特産品のおみやげや地元食材をふんだんに使用したレストランもありました。
食事も取れるので一日道の駅で楽しめそうです♪
まとめ
日南市の道の駅なんごうを紹介していきました。
すずめの戸締まりのモデル地になっている宮崎県。
クオリティがとても高い扉と椅子で、すずめの戸締まりの世界に入り込んでみませんか?
私達のInstagramでも、詳しくお伝えしているのでぜひ覗いてみてください♪
▼かねちん夫婦Instagram▼
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!