琵琶湖花火大会2024中止の噂は本当?真相を徹底調査！

2024年9月26日

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例年約35万人の観客が訪れる琵琶湖花火大会。昨年、長かったコロナ禍が明け全国各地では花火大会が復活し、琵琶湖花火大会においても3年ぶりの開催を果たしました。

そんな琵琶湖花火大会ですが、琵琶湖花火大会2024で検索すると中止というワードが上がっています。今回は、琵琶湖花火大会2024中止の噂は本当か真相を徹底調査しました。

琵琶湖花火大会2024中止の噂は本当?真相を調査！

結論、びわ湖大花火大会2024が中止になるという噂は誤りです。今年の琵琶湖花火大会は、2024年8月8日(木)に予定通り開催されることが決定しています。

中止と言われる噂が出た背景には、2023年に有料席周辺に設置された目隠しフェンスに対する住民の反発や、花火大会の中止が相次いでいることが関係している可能性があります。

琵琶湖の花火大会、多くのスポンサーも有料観覧席のお金持ちだけが花火を見られるようにと言う思いでお金を出しているのだろうか。
だとしたら、花火の音もスポンサー名を紹介するアナウンスもフェンスの外に漏れないようにすべきだ。フェンスの外にとってただの騒音だ。 pic.twitter.com/vYZhyEDSco
— kohta (@nextan) August 13, 2023

2023年から設置された4メートルにも及ぶ目隠しフェンスには地元の人々から多くの反発が出ました。Xでは「感じが悪い」「いけずフェンス」などの苦言も見られました。

【いけずフェンス爆誕】
琵琶湖花火大会で高さ4mの目隠しフェンスを設置。疎水や瀬田川を遡上して来た無料観覧者を「止めたろか」。
地元自治会の反発に対し知事は「地元の理解がなければ同じ場所での開催は難しい」。
地元を守るはずのフェンスが逆に揉め事の一因に。#クソ物件オブザイヤー2023 pic.twitter.com/2WZg63d2O6
(@sanctuarydawara) November 20, 2023

そんな目隠しフェンスをするぐらいなら“中止にしたらいい”、“目隠しフェンスは中止してほしい”などの声から中止というワードが上がっている模様です。

また、今年花火大会の中止が相次いでいることも中止というワードが上がっている原因の1つとも考えられます。全国で、花火の燃えカス問題などで中止となる花火大会も多いようです。

船橋市の船橋港親水公園花火大会では・・

打ち上げ花火の燃えカスが、港に係留されていたプレジャーボートなどに落下。総額1200万円という被害が生じたという。花火大会を主催する「ふなばし市民まつり実行委員会」は港での開催継続は困難と判断、今年度の開催は中止を決めた

出典：Yahoo!ニュース

これらのことが要因で、びわ湖大花火大会も中止になるのでは？と考える方も少なくはないのかもしれません。

しかし2024年においてはびわ湖大花火大会は開催となります。歴史ある花火大会のため、地元の人に愛される形でこれからも続いていくと良いですね。

琵琶湖花火大会2024概要

名前	2024びわ湖大花火大会
日時	2024年8月8日(木) 19:30～20:30
場所	滋賀県営大津港沖水面一帯
電話番号	050-5536-3944
ホームページ	https://biwakohanabi.tstar.jp/2024/