今回は宮崎県都城市にある「スノーピーク都城キャンプフィールド」を紹介していきます!
「スノーピーク都城キャンプフィールド」は、国内アウトドアブランド「Snow Peak」が手がけるキャンプ場です。アウトドア好きさんのみならず、キャンプ初心者にも優しい次世代キャンプ場なので、家族旅行にもぴったり。
週末のお出かけスポットをお探しの際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ここからは、「スノーピーク都城キャンプフィールド」の詳細を紹介します。
4月にNew Open!スノーピーク都城キャンプフィールドって?
「スノーピーク都城キャンプフィールド」は宮崎県都城市に4月にオープンしたばかり。南九州初となるスノーピークの直営店併設キャンプ場ということもあり、オープン時から注目を集めています。
「スノーピーク都城キャンプフィールド」には、キャンプ好きの方はもちろんのこと、普段キャンプをしない人やアウトドア初心者でも楽しめる工夫がたくさんあります。スノーピーク直営店やカフェ、パン屋さんなどのグルメに、関之尾滝や関之尾甌穴群などの大自然を感じられるスポットもあり、見所が満載です。
子連れファミリーやペットを連れてキャンプに訪れる人、カフェやパン屋さんのテイクアウトを利用している人や夫婦・カップルで参加する人など、さまざまな使い方をする多くの人で賑わっていました。
キャンプ場は晴れの日でないと楽しめないイメージもありますが、屋内の施設なども多い「スノーピーク都城キャンプフィールド」は急な雨の日でもしっかり楽しむことができますよ。
フリーサイトは69サイトあります。関之尾滝を眺めながらキャンプを楽しめる、風光明媚な「関之尾滝眺望フリーサイト」は10サイト。
キャンピングカーでの利用などに嬉しい電源付区画オートサイトは13サイト、区画オートサイトは8サイトがあります。
合計100サイトの広々としたキャンプ場で、ダイナミックな自然を楽しみながらキャンプをしてみてはいかがでしょうか。
オシャレな建物のすぐ側に大自然が広がっていてとっても癒されますよ!
スノーピーク都城キャンプフィールドはどこにあるの?
スノーピーク都城キャンプフィールドは、宮崎県都城市にあります。
JR宮崎駅からは宮崎自動車道を利用して車で約50分。
鹿児島中央駅からは九州自動車道を利用して車で約1時間20分、JR熊本駅からは同じく九州自動車道で約2時間15分、JR博多駅からは約3時間15分で到着します。
宮崎県外の九州各県からも車でのアクセスが可能で便利なエリアです。
スポット名 | スノーピーク都城キャンプフィールド |
住所 | 宮崎県都城市関之尾町6615番地2 |
営業時間 | 10:00-18:00 |
定休日 | 水曜日 ※GW、お盆、お正月など大型連休を除く |
駐車場 | キャンプサイト内指定場所 |
実際にキャンプをしてみた!
テントを組み立てる
まずはテントを組み立てていきましょう!
スノーピーク都城キャンプフィールドには素敵なコテージもあるので、設営に自信のない人はコテージを利用するのもおすすめです。
周囲を散策!
テントが完成したら、周囲の自然豊かな環境を探検してみましょう!
電動マウンテンバイクのレンタサイクルもあるので、利用して自由きままに散策してみても。
関之尾滝
関之尾滝は大淀川の支流、庄内川にある「日本の滝100選」に選ばれた滝です。幅40m、落差は約18mの滝が甌穴群を縫って流れ落ちる光景はダイナミック。
明治時代に岩を掘って作られた人工の滝「男滝」と「女滝」もありますよ。
スノーピークカフェからすぐ近くにある関之尾滝展望所は、滝を望む絶景ポイントです。カフェのドリンクをテイクアウトして、展望台から滝を眺めるのも素敵ですね。マイナスイオンを全身で感じてみてはいかがでしょうか。
関之尾甌穴群
迫力ある滝の姿を満喫したあとは、関之尾甌穴群を探してみましょう!関之尾甌穴群は、火山の噴火によって川底に形成された地形で、国の天然記念物にも指定されています。関之尾甌穴群は世界最大級の規模を誇ります。
関之尾甌穴群は、約34万年前の火砕流でできた地層に霧島山地から川が流れ込み、小さな石などが回転することで地層に小さな穴が開いて形成されたものだそう。地球の歴史を感じられるスポットです。
キャンプフィールド内を探検!
大自然を堪能したら、次はキャンプフィールド内の施設も見ていきましょう。
Snow Peak直営店
スノーピーク都城キャンプフィールド内には、宮崎/鹿児島エリア初のSnow Peak直営店があります。キャンプ用品やアパレル、ここでしか買えない限定品もそろいます。地元の名産品もそろうので、お土産の購入にもおすすめ。
Snow Peak製品の販売のほか、氷や薪なども取りそろえているので、買い忘れがあってもここで調達できますよ。
また、キャンプフィールド宿泊の受付も行っています。
営業時間は10:00~18:00。水曜日定休です。
Snow Peakカフェ
Snow Peakカフェは、ドーナツが美味しい絶景カフェです。
都城市の名産品「都城茶」や、地元の食材にこだわった自家製のふわふわドーナツなどのスイーツなどがそろいます。
クラフトビールもあるので、夕方からのくつろぎタイムにもぴったり。
ドリンクやスイーツ片手に、展望デッキで景色を楽しむのもおすすめです。
営業時間は10:00~18:00。水曜日定休です。
Blue Bird dining
Blue Bird diningは、地元の肉やお酒、焼きたてパンを楽しめるレストランです。
目の前には国の天然記念物、関之尾甌穴群が広がります。雄大な大自然を眺めながら焼きたてのパンや地元のお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
モーニング営業 | 7:00~10:00(水曜・木曜定休) |
ランチ営業 | 11:00~15:00 LO14:30(水曜定休) |
ディナー営業 | 17:00~21:00 LO20:30(金曜・土曜のみ営業) |
カフェタイム | 15:00~17:00(水曜定休) |
きれいな大型シャワールーム・トイレも完備
キャンプ場で気になるのは、トイレや炊事場など水回りの清潔感や使いやすさですよね。特に女性は、清潔なシャワールームなどがあるかも気になるところ…。アウトドアでは清潔な水回りがあるかどうかで過ごしやすさが左右されます。
おしゃれで広々としたシャワールームは24時間利用可能。洗濯機も用意されているので、服が汚れてしまった際にも安心です。シャンプーや洗濯洗剤等は各自で用意する必要があります。
暖房・温水洗浄便座付きのトイレも完備。バリアフリートイレも設置されています。
炊事場・自販機・充電コーナーも
EV充電器は24時間利用できるので、キャンピングカーなどで電源を利用したい際に便利です。
急な飲み物の調達にも嬉しい自動販売機では、飲み物のほかに地元素材を使用した冷凍食品の販売も行っています。温水の使用可能な炊事棟も24時間利用可能で便利です。
冬の時期にも温水が使えるのはありがたいですね!
雨でも楽しめる
キャンプ場では雨が大敵…。屋外で過ごすことの多いキャンプの日に雨が降ると、思ったように遊べないこともありますよね。
スノーピーク都城キャンプフィールドは、絶景カフェやレストランなどの屋内施設も豊富なので雨でも楽しめます。
また、雨上がりの森林はしっとりと輝いて絶景です。雨がやんだら、お散歩してみるのもひと味違ったキャンプ場の思い出ができて素敵ですね。
まとめ
この記事では今年春にオープンした「スノーピーク都城キャンプフィールド」をご紹介しました。
「スノーピーク都城キャンプフィールド」では雄大な滝や不思議な地形など、大自然を体感できるスポットです。キャンプ好きもアウトドア初心者でも楽しめるキャンプ場なので、家族や夫婦、友人と訪れるのにもぴったりですね。
次の週末のお出かけの際には、ぜひ訪れてみてくださいね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪