青い海と空、豊かな自然に囲まれた宮崎。南国リゾートらしい雰囲気を求めて旅行するなら「フェニックス・シーガイア・リゾート」は外せません。
広大な敷地にはホテルや温泉、ゴルフ場、レストランが揃い、滞在そのものが旅の目的になるような特別な場所です。
その中心となるのが「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。
宮崎観光の拠点にぴったりの大型ホテルで、宿泊者だけが体験できる“非日常空間”がいくつも用意されています。
今回かねちん夫婦が訪れたのは、その中でも特に印象に残った「焚火のリビング」です。

松林の中で炎を囲む、心に残る時間を過ごしてきました♪
「焚火のリビング」はどんな場所?


「焚火のリビング」は、ホテルの庭園「THE LIVING GARDEN」にある宿泊者専用のエリアです。
豊かな松林に囲まれ、昼は木漏れ日、夜は焚火の炎に包まれる開放的な空間。
ソファやチェアがゆったり配置され、都会の喧騒を忘れてくつろげます。
シーガイアの広大な敷地に点在する施設の中でも、この場所は“静けさと自然”を味わえる特別なスポットです。



観光やアクティビティを楽しんだ後に立ち寄ると、より一層旅の時間が豊かに感じられます!
「焚き火のリビング」体験の魅力


宿泊者限定となる焚き火のリビングは、大人だけでなく子どもも楽しめるポイントが盛り沢山です。



私たちも未就学児と一緒に訪れましたがとても楽しい時間を過ごすことが出来ました♪
子どもが夢中になるマシュマロ焼き
焚火といえばやっぱり「焼きマシュマロ」です。


子どもたちは棒に刺したマシュマロを焚火にかざして大喜び!
外側がカリッと焼けて中がふわふわに溶けていく瞬間は、子どもだけでなく大人もテンションが上がります。


普段なかなかできない体験だからこそ、家族旅行の思い出として写真に残したくなるひとときです。
大人を癒すコーヒータイム
焚火のリビングで提供されるのは、ただのコーヒーではありません。


宮崎市にある珈琲豆専門店「なかはら珈琲工場」の店主が、この「THE LIVING GARDEN」の雰囲気をイメージして特別にブレンドした豆を使用しています。
焙煎したての豆を挽き、新鮮な香りをそのまま閉じ込めて淹れられる一杯は、フルーティーで爽やかな味わい。
焚火の炎を眺めながら口に含むと、柔らかい苦みと心地よい酸味が広がり、旅先でしか味わえない“特別なコーヒー体験”になります。
観光で歩き回ったあとの休憩にもぴったり。



手の中のカップが温もりを伝えてくれて、心も体もじんわり癒されます♪
静かな空間で整う心
周囲に聞こえるのは風と炎の音だけ。
昼は読書やおしゃべりに、夜は夫婦で語り合う場に。
観光で動き回った後に、心を落ち着けてくれるこの空間は“旅の中の休息”として本当にありがたい存在です!



宿泊者だけという特別感もまた、雰囲気を盛り上げてくれています♪
焚火でポップコーン


THE LIVING GARDEN内の「焚火のリビング」では、専用の器具を使って自分でポップコーンを作れる体験があります。
焚火の炎にかけると、はじける音と香ばしい匂いが広がり、出来立てアツアツのポップコーンを楽しめます。
味付けは宮崎県産の塩や濃厚バターなどシンプルながらも素材の良さを活かしたもの。
お酒のおつまみにもぴったりです。食べきれなかった分はテイクアウトBOXでお部屋に持ち帰れるのも嬉しいポイントです。
- 価格:1,500円
- 販売場所:KUROBAR(19:30〜22:30 L.O.)
- 利用条件:ホテル宿泊者限定
- 注意事項:器具の数に限りがあるため待ち時間が発生する場合あり/油跳ねに注意/夏季プール遊泳期間は提供なし
焚火のスモア


焚火スイーツといえばスモアです!
ふわふわのマシュマロを焚火で炙り、クラッカーとチョコレートでサンドして楽しめます。
こちらではシェフ・パティシエが考案した、甘さと塩気のバランスが絶妙なオリジナル仕立てを楽しむことが出来るんです。
ナッツや塩チョコレートを組み合わせた本格的な味わいで、大人にも大人気です。
- 料金:1,000円
- 販売場所:KUROBAR(テイクアウト専用)
- 販売時間:19:30〜22:30
- 利用条件:ホテル宿泊者限定
- 注意事項:季節によりチョコのフレーバーが変わる/商品がなくなり次第終了/夏季プール遊泳期間は提供なし
利用方法と予約のポイント


焚き火のリビングの利用方法についてまとめました。
- 利用対象:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宿泊者限定
- 料金:無料(マシュマロやドリンクも込み)
- 利用時間
- 午前 10:30〜12:30
- 午後 15:00〜17:00
- 夜 19:30〜バークローズまで
- 予約:不要(宿泊者は自由に利用可)
- 注意点:夏季(7〜9月)は夏季遊泳期間のため休止あり、天候次第で中止になる場合もあるので事前に確認すると安心です。



混雑しやすいのは夕方から夜にかけて。小さな子ども連れなら午前中や午後の時間帯がおすすめです♪
かねちん夫婦おすすめの過ごし方


「THE LIVING GARDEN」にある宿泊者専用のエリア「焚き火のリビング」で、それぞれの時間帯でのおすすめの過ごし方をまとめました。
朝 ― 爽やかな焚火と挽きたてコーヒーで一日のスタート
朝の清々しい空気の中、松林を抜けて「焚火のリビング」へ。
まだ人も少なく、静けさの中で焚火の炎がやさしく揺れています。
宮崎市の珈琲豆専門店「なかはら珈琲工場」がブレンドしたオリジナルコーヒー。挽きたての豆から漂う香りは、フルーティーで爽やかです。
カップを両手で包み込むと、手のひらからも温もりが伝わり、旅先の朝にぴったりの贅沢な時間になります。
午後 ― 子どもと一緒にマシュマロ体験
午後になると、少しずつ家族連れや子どもたちの笑い声で賑やかになります。
焚火を囲んで楽しめる「焼きマシュマロ体験」は、小さな子どもでも安全にできる人気アクティビティです。
棒に刺したマシュマロを火にかざすと、表面が香ばしく色づき、中はとろ〜りとろけます。
その甘さに思わず笑顔がこぼれ、親子で「もうひとつ!」と声が重なることも。
観光の合間に立ち寄って楽しめる、思い出作りにぴったりの時間です。
夜 ― 炎と珈琲が包む大人の語らい時間
夜の焚火のリビングは、昼間とはまるで別世界。
松林は闇に沈み、焚火の炎だけが揺れながら足元を照らします。
その光景を眺めていると、不思議と心が落ち着き、自然と夫婦の会話もゆったりとしたものに。
宿泊しているからこそ楽しめる、大人だけのリゾート時間が広がっています。



宮崎旅行の夜を特別なものにしてくれる瞬間です♪
基本情報
焚き火のリビングの、基本情報をお伝えします。
| 名称 | 焚火のリビング |
| 所在地 | シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート「THE LIVING GARDEN」内 |
| 利用対象 | 宿泊者専用(無料) |
| 提供内容 | 焚火・マシュマロ・コーヒー |
| 営業時間 | 朝10:30〜12:30/午後15:00〜17:00/夜19:30〜バークローズまで |
| 注意点 | 夏季休止あり・天候によって中止あり |
アクセス方法
- 車:宮崎空港から約25分(一ツ葉有料道路経由)、宮崎駅から約25分
- バス:宮崎駅から「シーガイア」行きバスで約30分、ホテル前下車
まとめ


宮崎観光の拠点となる「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。
その宿泊者だけが体験できる「焚火のリビング」は、子どもから大人まで楽しめる特別な空間です。
マシュマロ焼きで子どもが笑顔になり、夫婦は静かな炎を前に心を整える。
そんな時間は旅をより豊かにしてくれますよ。
宮崎を訪れるなら、ぜひ泊まって体験してみてください。
私達のInstagramでも、焚き火のリビングについて詳しくお伝えしています。
▼かねちん夫婦Instagram▼



ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪
また行きたい度 ★★★★★(5/5点)
自然の中で焚火を囲む贅沢は、宮崎でしか味わえない特別体験!かねちん夫婦も大満足で、次回の宮崎旅行でも必ず立ち寄りたいと思いました。








