小樽水族館ペンギン言うこと聞かない!ペンギンショーひどい理由は?

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北海道小樽市の観光名所として人気のあるおたる水族館。数多くの生き物を飼育しており、トドショーやアザラシのショーを始め、ペンギンショーも行っています。そんなペンギンのショーは皮肉にも「全然言うことを聞かないペンギンショー」と呼ばれています。

今回は、おたる水族館ペンギンショーはなぜこんなにも「ひどい」と言われるのか、その理由に迫ります!

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小樽水族館ペンギン言うこと聞かない!ペンギンショーひどい理由は?

おたる水族館のペンギンショーは「言うことを聞かないペンギンショー」として有名です。通常、ショーといえば、飼育員さんの指示に従って生き物たちがショーを行うもの・・しかし、おたる水族館のペンギンたちは全然言うことを聞かないそう。

小樽水族館の公式ホームページではこのような記載が・・

動物がトレーナーのサインどおり行動することだけがショーではありません。
彼らは自由です。ショーの時間でもほとんどが自分の好きなことをしています。
食欲はありますがやる気はありません。

ショーを始めるとバラバラに散り、ショーが終わると集まってきます。
思うように行動してくれることは滅多にありませんので、ときどき種目をこなすと、我々トレーナーも驚愕します。まさに貴重な一瞬に出会った気がします。まずはごらんあれ。
出典:おたる水族館

ペンギンは本来、非常にマイペースな性格を持つ動物。集団で行動することが多いものの、個々の性格や気分によって行動が変わりやすいのです。特に、ペンギンは野生では特定のリーダーに従う習性がなく、指示に従うという概念自体が薄いため、トレーナーの指示に対しても気分が乗らないと反応が鈍くなってしまうことも。

実際にペンギンショーを見た来場者からは、「言うことを聞かないところがいい!」という声が多く聞かれます。ペンギンたちの自由気ままな姿が、かえって人々の心を掴んでいるようです。

おたる水族館のペンギンショーが夜更かしでも紹介

そんな「ひどい」と噂されるおたる水族館のペンギンショーですが、実はそのユニークさがメディアでも取り上げられたこともあるほど話題になりました。

人気バラエティ番組『月曜から夜更かし』でも、小樽水族館のペンギンショーが紹介され、「言うことを聞かないペンギンたち」の姿が視聴者の笑いを誘いました。

ペンギンたちのの気まぐれな行動が、逆にショーを面白くしているという見方もあるようですね。

おたる水族館概要

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